こちらは知る人ぞ知る、シチリア・ブロンテ産の最高級ピスタチオです。
その生産量は世界総生産量のわずか0.3％あまり。『緑のダイヤモンド』と言われています。
イタリアに行っても、本物の「ブロンテ産」ピスタチオを手に入れるのは非常に難しいです。残念ながらシチリア産ピスタチオと言われているものでも、
市場に出回っているものの多くの産地が実は偽装されていることが多いのです。
ブロンテ出身の店主ぴすだからこそ本物が手に入りました。
ぜひ、本物の「ブロンテ産のピスタチオ」を一度味わってみてください。
甘味とコクのある風味の高いピスタチオです。
《ブロンテ産ピスタチオはなぜ美味しいか？》
◆2年に1度の収穫◆
収穫は奇数の年のみ！
偶数の都市は芽が出た段階で摘み、2年分の養分を蓄える事で、より濃い味わいになります。
※奇数の年のみの収穫ですが出荷は毎年行っています。鮮度を保つため特殊な温度管理+専用の保管袋で保存しています。
◆火山灰を含んだ溶岩の土壌◆
栄養分を豊富に含んだ火山灰と溶岩からできた土壌が、ブロンテ産のピスタチオをより芳醇にします。
◆シチリア特有の寒暖差◆
エトナ山の麓にあり、また北東を海で囲まれている地理的特性上、急激な寒暖の差があります。
この寒暖差がブロンテ産ピスタチオの味と香りに影響していると言われています。
シチリア島ブロンテ産ピスタチオを使用したレシピ
【ピスタチオのペンネ】（２人分）
・ペンネ １６０g
・シチリア島ブロンテ産ピスタチオ 一握り
・オリーブオイル
１．鍋に塩を入れた湯でパスタを茹でる。
２．シチリア島ブロンテ産ピスタチオはフードプロセッサーにかけて細かくする。
素早く、大きな粒が残る程度に。
３．フライパンにオリーブオイルを温め、そこに２のピスタチオの３分の２の量を入れ、弱火で温める。
※強火で火にかけると焦げてしまい風味が損なわれるので注意。
４．パスタが茹だったらフライパンに少量の茹で汁と共に入れ、混ぜながらピスタチオとパスタを和える。
５．お皿にパスタを盛り、仕上げにの残りの生ピスタチオをかけ出来上がり。
ピスタチオの風味を損なわないよう、ほぼ火を加えず、シンプルに調理した一皿です。
豪華にしたい時は、海老、ベーコン、白身魚等をソテーしソースを作ると、それもピスタチオととてもよく合います。
珍しいので来客やパーティでもインパクトがあり大変喜ばれますよ。
ぜひ、お試しください。
